おしゃべりの五線譜

言いたいことをぽつぽつ。語彙力をください。

1年間の通知表

年の瀬ですね。これを読んでくださっている皆さんはもう仕事納めされていますかね?私は絶賛繁忙期なので今日も明日も働くお姉さんです。

私と同じくお仕事の皆さんはお身体に気を付けて一緒に年末年始を乗り切りましょうね…!

 

 

今月の最初の方で、「いいねの数だけ1月から今年を振り返る」というタグをしたところ、嬉しいことにそこそこの数の反応を頂きました。ありがとうございます。

最初はツイートをぽちぽち書き溜めていたのですが、周りのフォロワーさんの素敵な振り返りや現場まとめブログを読んだら私もブログを書きたくなってしまったので、今回はブログにまとめることにしました。

だらだらと長いブログになっているので、適当~~~な感じで見て頂けたらと思います。

 

 

それではスタート!

 

 

1月

13日 DearDream 1st LIVE TOUR「ユメノコドウ」(福岡)

・私にとって2回目のドリフェス現場、ツアー福岡です。この時とんでもない大雪が降った日で、元々乗る予定だった高速バスが運休になるかもしれないとのことで急遽1日前倒しで鹿児島市内泊→新幹線というスケジュールに切り替えて福岡へ向かいました。当時は最後の現場になる予定だったので「絶対後悔しないように楽しむ!」と決め、うちわを作ってみたり朝からグッズに並んだりと全力でライブに臨みました。生で聴くシンメ(フル)の破壊力といったら…!3曲目でこれだったので早くも息絶え絶えでした。あと集団幻覚(ワンハー)ですね。組み合わせが発表された瞬間の真後ろからの悲鳴がいつまでも忘れられません。でも分かる、叫ぶよねあれは。

・ところでこのライブ、私の座席は上手側だったので溝口さんのいつもの立ち位置と反対側でした。「みんな結構あちこち動いてくれるもんね~」とか思っていたのですが、彼、びっくりするくらい上手に来なかったんですよね。最後のお手振りタイムの時になってようやく上手側にゆっくりと来てくれました。そうして手を振ってくれた瞬間、涙が溢れて止まらなくなりました。あの時終演後も隣で優しく声を掛けてくださった赤推しのお姉さん、本当にありがとうございました。

 

2月

・現場は無し。その代わり、劇プレが以前握手旅で来てくれた場所を巡ろうと先輩と一緒に聖地巡礼的なことをしてきました。わざわざ高速に乗り、SAで壮馬くん(のお試しファンダカード)に電話を掛けたりしてはしゃいだ思い出。

 

3月

・忘れもしない3.5。あの緊急生配信を一人で観る勇気が無く、同県のフォロワーさんと一緒にネカフェで配信を観ました。この日をきっかけにその当時の自分の状況が本当にこのままでいいのかを考え直し、ばっさりと身辺整理を行いました。前職を辞めたのもこの月。オタクごとに関してもプライベートに関しても大きな変化があった月です。

 

4月

・溝口さんのミュージカルがどうしても気になり、「身辺整理をしたことだし…」と在宅撤回を決意し「Indigo Tomato」のチケットを取りました。それを楽しみに、半月のニート生活を経て転職。後半はGWの繁忙期も始まり、ヒィヒィ言いながらも何とか新しい仕事に慣れようと頑張っていました(この半年後には更に恐ろしく忙しくなるということをまだ知らなかった)

 

5月

・現場は無し。溝口さんの新しいお仕事でミュージカルに続き舞台(ジョン万次郎)のお知らせ、しかも主演と聞き悩んでいたのですが、優しいフォロワーさんにお声掛け頂き「迷うならいっそ行った方が」と遠征を決意。無事行けることになり、6月が更に楽しみになりました。それからこの月は溝口さんがお誕生日ということで、彼が好きだというマンデリンを飲んでみようと県内の珈琲の店をあちこち探したりしたのも良い思い出です。

 

6月

10日 ミュージカル「Indigo Tomato」

・初めての溝口さんの舞台、それもミュージカルということでワクワクしながら飛行機で大阪へ向かいました。歌の上手な共演者の方に囲まれて大丈夫なのかという不安はどうしても消えなかったのですが、その心配は杞憂に終わりました。まさかあんなに歌が進化しているとは…!(歌についてはhttps://fusetter.com/tw/m6Jkw#allでつらつら書いたりしてます)初めて観る彼の舞台がこの作品で良かったと心から思いました。脚本はあて書きとのことだったので、いつかまたこの5人で再演して欲しいなとぼんやり思っています。

21日 舞台「ジョン万次郎」

・円盤化が既に分かっていたのでそれを待とうと思っていたのですが初主演はやっぱり生で観たいと思い、東京に飛びました。これは生で観て本当に良かったです。最後の長台詞に圧倒されました。万次郎が溝口さんの身体を借りてその場にいるように感じるくらい、彼は万次郎として生ききっていました…すごいものを観た。それから細貝さんの船長があまりにも素敵でした…。

 

・大阪は日帰りだったので着いてすぐ観劇、終演後はすぐ空港へ…という感じだったけど、東京は1泊だったのでナンジャタウンのコラボへ行ったり念願の上井草へ行ったり満喫出来ました。行った先々で会ってくださった優しいフォロワーさんたちに感謝です。ちなみにこの2回の遠征は家族に黙って出かけたので色々とアリバイを考えるのに苦労しました…笑(しばらく経ってから母だけには打ち明けて「行けて良かったね~!観たいものがあるなら後悔しないように行きなさい」と言ってもらったので、黙って遠征はこれ以降してないです)

 

7月

・現場は無しですが、福岡のポップクロスカフェのコラボに行ってきました。も~~ひたすら楽しかった!最後の方はお客さんが自分たちしかいないのをいいことに全力でドリアピ写真や動画を撮りました。ブロマイドとコースターはなかなか推しが出てきてくれず、フードファイトが苦しくなってきた後半はずっとガトーショコラ(一番お腹に溜まらない)を食べていました(笑)

 

8月

31日 舞台「宝塚BOYS」

・ずっと楽しみだったヅカボ!元々母の影響もあって宝塚が好きだったので、それを題材にした舞台への出演は本当に嬉しかったです。溝口さんの演じる竹内くんがまあ可愛いこと可愛いこと…!バレエのレッスンをしているうちにだんだん楽しくなってきちゃう姿、長谷川くんの「無理~!」に全く説得力の無いマリーちゃん、上原くんと「花!」とキャッキャしている姿…あまりの可愛らしさに完敗でした。でも可愛いだけでなく、自分の意思を強く持ち貫こうとする姿であったりそれゆえに熱くなりすぎる姿であったり、様々な表情を見せてくれました。この作品がターニングポイントになったと彼は雑誌で挙げていましたが、その作品を生で観ることが出来て本当に幸せだと思いました。最後のレビューも素敵だった。この時の座席がまさかの2列目で、しかも上手寄りだったので最後の歌い出しが本当に目の前だったんですよ。最高のご褒美をもらったような観劇でした…!

 

9月

・現場は無し。審神者業もしているので、初期刀の歌仙ちゃんが展示されるということで初めて熊本まで運転して行ってきました。壮馬くんがおすすめしていた復興作業中の熊本城も見てきましたよ!そして、行くことが出来ず円盤を待っていたバトライをようやく観ることが出来ました。FVの公ちゃんでボロッボロに泣いた。あとDDのミアモは溝口さんが実に美しくてセクシーで良きでした。2番サビのあれは不意打ちすぎて即死だった…。

 

10月

21日 ドリフェス!Presents FINAL STAGE at NIPPON BUDOKAN「ALL FOR TOMMOROW!!!!!!!」

・発表された時はまだ先のことだと思っていた武道館ライブ、あっという間にその日が来てしまいました。追加公演もありましたが、土曜日は休めない仕事のため泣く泣く断念。行ける1日に全てを懸けました。前日物販の地獄っぷりに震えていましたが、本当にありがたいことにたくさんの方がグッズを代行してくださったおかげで欲しいものは全て入手出来ました。皆さま本当にありがとうございました。それから、「出すならここしかない!」と思い切ってフラスタを出しました。お花の部分は色とイメージだけ伝えてお花屋さんにお願いしていましたが、せめてボードだけは自分らしいものにしようとあれこれ考えたのも良い思い出。

・キービジュアルで着ている衣装はみんな着るだろうと分かっていたのですが、1曲目でライジングスターとライトニングボルトを着て出てくるのは全く予想外で最初の衝撃がすごかった。ファンの皆さんが誰もネタバレしないでいてくれたのが本当にありがたかったです。そしてクールプリースト姿でのグロスト!初期から大好きな衣装で「着て欲しい!」とずっと言い続けてきたので、それが最後に叶って本当に感激でした。あとソロ曲の衣装!キャンブロR大好きなのでまさか再び着てくれるとは…!あと個人的に壮馬くんがソロ曲でシューティングスターを着て出てきたのはすごく嬉しかったです。「夢は現実になるよ」と歌っていたリアドリでの衣装を着て「なにがあっても辿り着くって あの日決めた場所…立っているんだ」と歌うの、あまりにもエモすぎた…。

・アルバムを聴いた時からライブではどうなるのだろうと震えていたマグエモですが、無事即死しました。始まった瞬間に膝から崩れ落ち、ただ硬直して立っていることしか出来なかった…。そしてそのままシンメに続いたわけですが誰ですかこの順番でいこうって言ったの…命がいくつあっても足りないセトリでした。各ソロ曲は表現がそれぞれ「らしいな」と感じる素敵なステージでした。かおるくんのステッキは最初に曲を聴いた時から観てみたかったので実現して嬉しかった!溝口さんの「リフレイン」はまるでミュージカルの一場面を観ているようで、彼が以前言っていた「歌やダンスは“演じる”感覚で表現している」ということの集大成を見せてもらったような気がしました。ライブ中は割と終盤まで泣かずむしろ「楽しい!」と笑顔でいられたのですが、「GO TOMMOROW!!!!!」の間奏になった瞬間に「あ、終わるんだ」と急に実感してしまい、そこから涙が止まりませんでした。

・挨拶はずっとえぐえぐしながら聴いていました。かおるくんがあそこで素になって感情を爆発させた瞬間に客席が揃って一斉に「うっ…!」と声を上げたのは少し驚いたけど、私もその一人だったから気持ちはめちゃくちゃ分かる。あそこで彼が本音を爆発させてくれてどこか安心しました。溝口さんの挨拶の“青”の話、私は彼がPRJに参加すると決まりキャラクターを知った時に「えっ青?クールキャラ?」と若干戸惑った人間だったので、「ああ、やっぱり…」と思いながら聴いていました。でも、私が彼のことを「この人が好き」改めて思ったり、何よりも「推したい」と思ったのは間違いなく“青担当の及川慎こと溝口琢矢”である彼の姿を観たファーストライブからなので、理想の青を求めてずっと努力し走り続けてきてくれたことを彼の口から聴くことが出来て嬉しかったです。本当に大好き…一生推す…(激重)

・ライブが終わるまで、こんなに晴れやかな気持ちで武道館を後に出来るなんて思っていませんでした。壮馬くんの「失ったものは何もありません」「これは勝ちです」という言葉の強さ…すごい。この言葉のおかげで無事に“明日”を迎えることが出来ました。最後のステージを見届けて「ありがとう!」と声に出して叫ぶことが出来て幸せでした。

 

11月

21日 舞台「熱血硬派くにおくん

・武道館からちょうど1か月後の東京。新宿の人の多さに心が若干折れましたが、それを吹き飛ばす勢いで笑った作品でした。いつもの高めで爽やか度の高い声ではないドスの効いた声を聴いた時は(今のセリフ誰!?) と思わず舞台上を探してしまうくらい驚きました。そんな声も出るんだね…。軽やかに舞うようなアクションは観ていて惚れ惚れしました。原作のゲームはタイトルくらいしか知らなかったのですがそれでも十分楽しかったです!続編、実現して欲しいな~!

・この舞台で初めてアフタートークショーというものを観たのですが、共演者の方々に褒め倒されて照れながら「もうアフタートークやだー!」と立ち上がるのめちゃかわでした…。でもそんな中でもストイックで真面目に稽古に取り組んでいる姿を知ることが出来て嬉しくなりました。

 

12月

・現場は無し。今年のAAAはせっかく鹿児島でライビュもあったというのに仕事が休めず断念しました…カレンダー呪う…。

・10月に仕事で変化があり11月にまた少し変化…と私生活の方が今月までずっと落ち着かず、色んな方に心配をかけてしまったな…と思います。Twitterで愚痴や弱音を吐いてばかりなのにいつも優しくしてくださる皆さまには本当に感謝しています。いつもありがとうございます。

 

 

 

…はい、12ヶ月振り返りました!

行った現場の数は6つ。今までの生活を考えるとこれでもびっくりする数です。溝口さんの現場にしか行けてないのですが、その中でもどうしても観たいようなものはしっかり押さえて行けたのではと思います。行くごとに素敵な作品に出会うことが出来て幸せな1年でした。

 

本音を言えば同じ作品でも複数回観たいし、推し以外の舞台にも足を運びたい。でも金銭的な問題であったり、何よりも仕事で連休を取るのが難しいため1回観るのがやっとです。それでも溝口さんが「1回でも満足して帰ってもらえるように」ということを大切にし、毎公演が最高のものであるように誠実に作品と向き合ってくれているから、私も行ける1回を大切にすることが出来ています。そう思うと、今のペースで応援を続けていくのもいいかな…といった感じです。

 

来年も既に半年先まで溝口さんの舞台が決まっているので、今から楽しみで仕方ありません。チケット戦争は怖いですがイケるっしょ!精神で頑張ります!

そして今年は“推し事は健康な身体あってこそ”ということを実感した1年だったので、健康に過ごせるよう気を付けます…。

 

 

今年1年、自分に出来る精一杯で推しをめいっぱい応援しました。花丸100点!

来年もどうぞよろしくお願いいたします!